少しずつ整う、入口と石碑周り ― 松島もみじ広場 再生記録②

公園活動

2025年5月28日
私は松島もみじ広場を良くしたくて、本格的に行動を始めました。

まず最初に行ったのは、水やり。
バケツを持って公園に向かい、草花に水をあげました。
この場所の草花は、基本的に雨水に頼るしかなく、
日照りが続くと、とても辛そうに見えていました。

担当者の方も、私が実際にバケツで水を運んでくるとは思っていなかったようで
途中からじょうろを受領して、広場内の草花に水をあげることができました。

その後、元々は「雑草しか生えていない場所の土壌改良」が目的だったのですが
担当者との話の中で、実はそこには過去に芝が植えられていたことが判明。

過去に芝生だった場所を掘り返すのは原則NGとのことで
協議のうえ、樹皮が剥がれている木の根元を対象に、土壌改良を進めることになりました。

この日は、もうひとつ作業を行いました。
入口の生け垣と、石碑周辺の植え込みの剪定です。

入口側では、草刈鎌を使って花がらをなでるように落とし、自然な形で見た目を整えました。
特に、「ここに自転車を停めないでください」という看板の周囲は
張り出していた枝を剪定して視認性を改善しました。
見た目の変化は控えめかもしれませんが
人の手が入った生け垣は、どこか「整っている」印象があると思います。

石碑周辺では、植え込みが大きく茂っていて石が完全に隠れていました。
そこを思い切って剪定し、石の輪郭や看板が見えるように整えました。

次回の作業報告も、ぜひ楽しみにしていてください。
整備を重ねることで、「荒れた公園」から「守られている公園」へと
印象が変わるよう努めてまいります。

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