松島もみじひろば、再生への第一歩

公園活動

2025年5月27日、公園サポーターとしての最初の記録です。
静かに、誰にも見向きされず、ただ風だけが通り抜ける場所――。
それが今の松島もみじ広場の姿でした。


けれど、私はこの場所に、もう一度命を吹き込みたいと思ったのです。

もみじひろば全体

2025年5月27日夕方、現地にて撮影。

この公園が、どれだけの人の記憶に残っているだろうか。
松島もみじ広場──小さな場所だが、ここには確かな「暮らしの風景」がある。

しかし、今の姿はどうだろう。
雑草が生い茂り、遊具は古び、誰が手をかけているのかも分からない。
「管理されていない場所」は、防犯上もリスクとなる。

私は、ここを変えたいと願った。

脆く剥がれる樹皮
手入れのされていない雑草

放置された雑草
トイレは蛍光灯が切れており、防犯上も良くない
私はこの公園を心から変えたいと思った。
そしてみんなの公園サポーターの手続きを始めた。

2025年5月8日から、トイレの蛍光灯の交換を担当者にお願いしていたが
5月26日でも蛍光灯は点灯しておらず、夜は暗い
暗くなれば防犯上の懸念があるため、ドアは開けておく現実――
私は少しでもこの惨状を変えたい―――

公衆トイレ

雨ざらしにされて朽ちている遊具
この遊具で遊んでいる子供を私は見た事がない――
とても悲しい気持ちになった。

誰も遊ばない遊具

この公園の唯一の利点と言えばトイレだ――
しかし蛍光灯が切れていて、どこに連絡したらいいのかも分からず
とても不安であった。

私は東京都江戸川区で生まれ、そして育った――
江戸川区は公園も多く、憩いの場になるはずの場所が、こんな有り様なのを見たくなかった。

まだ今日のブログ記事は最初の一歩、記録としての始まりだが
日付と写真を分かりやすい形でお伝えしたい。
その一歩が、始まった。

今後やっていきたい事を述べておく
トイレの蛍光灯の交換
 → 区に要請中だが、5月26日時点で未対応。早期の改善を望む。

雑草の刈り込み
 → 見た目の印象と防犯上の観点からも、優先して行う。

植え込みの剪定
 → 許可は下りたが、一気にではなく段階的に。少しずつ信頼を得ながら進めていく。

正式に許可が下りたので
これから、公園サポーターの活動をしていく
私に至らない点も多く、改善点は山積みだが、徐々にこの公園を変えてみせる――

これはまだ小さな一歩。 けれど、踏み出した足は、もう止まらない。
静かな広場に、もう一度 “ひと” の温もりを取り戻すために。


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