看板近くの植え込みの剪定報告

公園活動

今日は松島もみじ広場の看板近くの植え込みを剪定しました。
業者の形だけの強剪定ではなく、植え込みの状態や太陽の光の流れ、風通しを考えた上で、徒長枝を整理しました。

【剪定前の状況】

看板が少しでも見えるよう、西側、左側の枝を切ったのですが
根本的な解決が必要だと考えました。

  • 植え込みは徒長枝が多く、看板が隠れるほどボサボサ。
  • 特に西側に無理に伸びた徒長枝が集中していました。
  • 東側は太陽が当たって葉も元気でしたが、西側は徒長枝だらけ。

【剪定の考え方】

  • 東から登る太陽光を活かし、根元にもしっかり光が入るように意識。
  • 西側の無理に伸びた徒長枝は思い切って根元から整理。
  • 空気の通り道を作り、病害虫リスクを減らすことも意識。

【剪定後の変化】

  • 看板がしっかり見えるようになり、景観もすっきり。
  • 根元まで光が届き、植え込み全体の健康が促進される形に。
  • 西側を整理したことで、今後の枝の成長方向に注目していきたい。

【最後に】

業者の強剪定は形だけ整えてしまい、結果として徒長枝を生み出すことが多い。
今回は「木の未来」「公園の景観」「木の健康」を考えた剪定ができたと感じています。
これからも木の成長を観察し、必要なら行政に相談しながら手入れを続けていきます。

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